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2016年01月15日

思いを馳せる  @ちひろの生まれた家


少し遅れてしましましたが、明けましておめでとうございます。

本年もボチボチやっていきたいと思いますのでどうぞ宜しくお願い致します。

珍しく寒くなかったせいなのか年始も昨年と違って晴れたりして(快晴じゃないですよ)15度とかあったので、新しい年を迎える気持ちになれず、福井の四季がDNAに染み付いているんだなあと実感した年明けでした。

年明けのビックニュースといえばベッキーでもSMAPでもなくて、個人的には大門通りの一番有名な観光名所である「ちひろの生まれた家」のホームページが公開かな。

http://chihironoie.jp/

1918年(大正7年)の12月15日

自分と誕生日が近いし、そしてなぜだか12月生まれの数字は一度聞いただけで覚えてしまう無駄な頭なので覚えておりました。その日全く知りませんでしたが何かイベント的なのをやっていたような気がします。

久しぶり見た越前市の観光サイトは非常に見やすくて素晴らしい出来だと思いました。ちょっと愛も感じるし見やすいのが1番。

http://welcome-echizenshi.jp/

数年前から県外から友人が来ると県内の色々な場所へ案内していましたが、越前市含めて福井県は魅力が沢山ある県だと思っています。なので友人達のリピートも多いんです。

先日のインバウンド需要のニュースの中で福井県への来県はなんと47都道府県中46位。最下位は島根県。

福井は大阪、京都からも近いのにね。。福井市にあるロフトと西武の免税金額も足しても知り合いの関西の小さい専門店1店舗(眼鏡屋)に負けていました。

でも伸び率は上位だったみたいです。未来があるようなないような 笑

完全に取り残された感があるので、今からなら逆手にとった戦略で鎖国的な感じでもいいかも知れないですね。

話を戻しまして「ちひろの生まれた家」

色々と財団法人いわさきちひろからの制限があるのかも知れないけれど、HPを見る限り何か物足りなさも感じました。きっと制限があったのでしょう。ちひろ関連以外はNG的なやつか何かが。

生まれた家なのだからその当時がどういう雰囲気だったくらいは何か伝えて欲しいかったかな。

生まれた大正7年がどういう年の年末で、どういう雰囲気だったかは後世に伝えていかないとね。
生きていれば今年で98歳。近所のおばちゃんまだ生きてる!しかも年上。
これは聞きに行くしかないな〜。

今は取り壊されてないんだけど、生まれた9年後には同じ天王町(旧橘町)に大和田銀行が出来たり、残っていればなーと。当時壊されると聞いた時は凄くもったいないなと思っていました。

名称未設定 1.jpg
(旧大和田銀行武生支店〜福井銀行橘支店)

名称未設定 2.jpg
(旧大和田蓄財銀行〜武生優良店会事務所)

色々調べたら1994年に福井銀行頭取に残して貰うように請願書を渡していました。駄目だったみたいですね。

バブル崩壊の後だし不良債権も沢山あっただろうし、しょうがなかったんだろうな。ただ、残っていればね
色々出来たはずなのは間違いない。海外の町並み(特にヨーロッパ)とかみても古い建物をリノベーションだったりして住むのになんでも新しくしたり駐車場にしちゃうのはもったいないよね。

1918年 
豊田紡織(現:トヨタ紡織)設立、現パナソニック設立に魔法瓶の象印が創業。
     森永ミルクチョコレート発売。富山で米騒動。

同級生で気になったのはネルソンマンデラに鬼塚喜八郎(アシックス創業者)、田中角栄

少し調べただけでも関連付けたらなんだか面白そう。それぞれの物語もあるし、その時代に生まれた何かがありそうな予感。

色々勝手に意見書いてますが、ちひろの生まれた家の中には入ったことがないのです。
タイの奥地やミャンマーとの国境までは頑張って行くくせに、こんなに近いのにタイミングがいつも悪くて、まだ中に入った事がないので今年は子供を連れて行ってみたいと思います。

計画しないと行けない行動パターンって駄目なような気がしてきました。

今年は身近な物が詳しくなれるように頑張りたいと思います。

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posted by LET at 23:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 戯言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする